2006年01月28日

You're Fired !!

どうも、久遠の夢です。
しばらく時間が開いてしまいましたが、更新です。
テストが、テストがあ〜!!
と、泣き言を言っても仕方はありませんね。
恐怖の時間はもうすぐ終わる!
そう信じて待ち続けることにします。

さて、私はこの度開催されます、WWE,SmackDown!!を
観戦しに行くこととなりました。
実は私はWWEのファンであり、ここ最近はDVDまで借りてくる
ほどです。
WWEの魅力は、日本と違って完全にショーに徹しているところ。
中途半端に真面目ぶらず、大げさに驚いたり怒ったり。
WWEのスーパースター(WWEでは所属選手を「レスラー」とは呼ばない)
は、役者としても一流なのでは?と思わせてくれます。
また個性的なスーパースターが多いのも特徴です。
私が好きな選手は多いですが、中でも
華麗な空中殺法で相手を惑わす「レイ・ミステリオ」
どこでもメダリスト、どこまでも悪役(ヒール)、「カート・アングル」
不屈の大ベテラン、HBK(ハートブレイク・キッド)こと「ショーン・マイケルズ」
などが大好きです。
しかし、やはりWWEといえば何と言ってもこの人。
The Dead Man、「ジ・アンダーテイカー」!!
かつての墓堀人時代のあの登場は格好良すぎ!!
突如として会場の照明が落ち、真っ暗に。
何事かと選手や実況席が慌てる中、響き渡る不気味な鐘の音。
スモークが立ち込める花道、青い光をバックに浮かび上がる巨大な人影。
アンダーテイカーの登場だ!!
もう、見た瞬間に一発でハートを持っていかれました。
ぜひ、あの勇姿をもう一度この目で!!
ファンならそう願わずにはいられません。

このまま語っていると収拾が付かなくなりそうなので、この辺にしておきます。
次回はおそらく、WWE観戦記録になるかと思います。
アメリカンプロレス好きの方、お楽しみに!!
とはいえ、あまり詳しいことは書けないかも・・・
ではでは。
久遠の夢でした。
posted by 久遠の夢 at 21:23| Comment(30) | TrackBack(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

明けまして、おめでとうございます

みなさん、明けまして、おめでとうございます。
遅ればせながらではありますが。
久遠の夢です。
世に挨拶は数あれど、新年最初の挨拶だけは
欠かすことはできませんね。

私事ですが、新年早々に祖母が入院してしまいました。
大したことではないようなのですが、どうも祖母は
抗生物質に対してアレルギーを持っているらしく、
抗生剤が使えないので、熱がなかなか下がりません。
祖母は御年七十二歳。
長引くと心配です。

また、自分自身も風邪を引いてしまいました。
みなさん、健康管理には気をつけましょうね。


さて、私は先日成人式を向かえました。
これで私は、社会に
正式に成人として認識されたことになります。
なる・・・、のかな?
まあ、一応そういうことで。

今回はこの辺で失礼します。
ではでは。また会いましょう。
以上、久遠の夢でした。
posted by 久遠の夢 at 00:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

食べ物の話

どうも、久遠の夢です。
それにしても。
この冒頭の挨拶、何とかならんもんですかね・・・。
時間帯によって変わる言葉を入れるのも拙いし、
かといって何も書かないというのも・・・。
まあ、それは追々考えるとして。

先日、友人とステーキを食いに行きました。
あ、ステーキと言っても別に高級感漂うものを
食ったわけではありませんよ(笑)。
お手頃価格で気軽に食える、いわゆるチェーン店です。
まあ、一応千円以上はするんですけどね。
たまには、といった感じで。
そこでのことなんですが。

レストランに入ったら、まず水と御絞りですよね。
そして、皆でわいわいとそれなりに騒ぎながら、
注文をするのが普通です。
いやまあ、別にその段階から何があったということでは
無いのですが。
そして注文時。
安いといってもステーキハウスなので、焼き具合の加減を
指定できます。
皆が次々と
「レア」
「俺もレア」
「レアでお願いします」
「ミディアムレアにして」
と頼む中、私は一人だけ
「ウェルダンで」
と言いました。

って、ウェルダンは俺だけ!?

しかも、友人の中には焼き加減ウェルダンの存在を
知らない者もいました。
ちなみにその後、会話は料理の話に突入。
有意義だったのかそうでなかったのか、今一つはっきりしない
時間となりました。


しかし、「肉は柔らかいから美味い」というのが一般論みたいですが、
私は「肉にとって柔らかいことは必ずしも美味いと同義ではない」
と思っています。
というのも、私は硬い肉の方が好きだからです。

すみません。
謝るから石を投げないでください。

でも、肉は硬い方が美味しいんです。
するめと一緒で、噛めば噛むほど味が出てくれた方が
得した気分になるじゃないですか。
頑張って噛み切り、苦労して飲み込んでこそ、喰らっている
気分になれるじゃないですか。

すみません。
謝るから銃口を向けないでください。

と、まあ。
なんだかいつも以上に理解不能な話題ですみません。
こんな駄文でも読んでくださる方、また次回に遭いましょう。
では。
posted by 久遠の夢 at 11:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

久々の更新

なんだか非常に御無沙汰してしまいました、久遠の夢です。
最近、めっきり冷え込んできましたね。
それに押されて、ついに炬燵布団を購入してしまいました。
いやぁ〜、炬燵で蜜柑は日本人の心です。

それはさておき。
今回も取り留めの無い話になります。
先日、とあるゲームを購入しました。
題名はズバリ「だんじょん商店会」!
発売から既に七年が経過しているにも関わらず、中古価格で
4000円代を突っ走る、ある意味とんでもないソフトです。
なしてそないな高価なもの買ったん?という方。
正しいです。
私とて、見境いなしに買いあさるタイプではありません。
では何故か?
パッケージに惹かれた?
ちょっとした冒険心?
いえいえ、そんなことではありません。
私が購入を決意したその理由。
それは・・・

友人から借りて一度プレイしたことがある

ということです。
その後、色々あって探していたんですが見つからず・・・。
近所の中古ゲームショップにあったのを偶然発見し、即座に買いました。

で、実際にやってみて。

面白い!

古いゲームなのですが、非常に面白いです。
内容は、ダンジョンに潜ってアイテム集めをし、それを自分のお店で
売っぱらって金儲け。そして再びダンジョンへ・・・。
というゲームです。
これだけで、ピンと来る方も多いかもしれません。
かの名作「トルネコの大冒険」に似ている、と。
しかし、このゲームはそれとは明らかな違いがあります。
それはズバリ「客との取引を、シミュレーションゲーム感覚で行う」
ことです。
客のニーズに合わせて時に割引き、時に商品を見立てながら、
商売をしていくのです。
ダンジョンでの戦闘は、いわゆるドラクエタイプになっています。
当然のことながら、敵はパーティを組んで襲ってきます。
そこで、自分たちもパーティを組んで入っていくのです。
それぞれ、勇者グループや騎士団グループといった、
個性的なキャラクターが登場します。
主人公の目的は、商売で成功すること。
そのため、敵が出現しても闇雲に殴るだけでなく、なんとモンスター
取引することができてしまいます。
レアなアイテムを惜しげもなく売ってきたり、なかなか楽しいですよ。

と、まあ。ここまで書いてきましたが。
このゲーム、確かに最近のゲームから見ると古さが目立つかもしれません。
リアルなゲームがやりたい人には、あまりおススメできないものです。
ですが、やはりゲームは幻想のもの。
下手に現実に似せようとしたものだけでなく、虚構を虚構のまま
見せることを目指した作品があってもいいと思います。
最近のゲームは、どうもリアルすぎてついていけない。
そういう思いを抱いている貴方。
こういったゲームをプレイしてみるのも、いいかもしれませんよ。

長くなってしまいましたので、この辺にしておきます。
では。
久遠の夢でした。
posted by 久遠の夢 at 02:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

試合でした

どうも、久遠の夢です。

今日は、所属サークルの試合に参加しました。
といっても、内輪だけの部内戦ですが・・・。

実は、私は剣道同好会に所属しています。
運動があまり得意ではない私が、唯一人並みの腕と
誇れるスポーツが剣道です。

私の剣道暦は結構長く、今年で十二年目になります。
意外かもしれませんが、中学生のころはそれなりの
実力者でした。

現在の段位は三段。一応、三段を取得したものは
正式に剣道の指導者になれる資格を持ちます。
とはいえ、剣道界では二十代はまだまだ若輩者です。
五段六段あたりになって、やっとスタートラインに
立った、くらいの認識が普通らしいです。

剣道というものは不思議なスポーツで、気合いと
根性がものをいいます。前時代的な精神論と思う
人もいるでしょうが、事実そうなのです。

と、まあ。紹介はこのへんにしておきましょう。
試合の結果は・・・・・・。


一回戦負け!!


なんとまあ、情けない。
剣道の試合は、一試合が四分三本勝負。先に二本先取した
ほうが勝ちとなります。
同本数、もしくは両者共に有効打突(「一本」と認められる
技のことを、正式にはこう言います)が無かった場合は、
時間無制限の延長一本勝負を行います。

私は小手一本を先取され、後半胴で取り返して五分に
持ち込んだものの、そこで力尽きてしまいました。

剣道は、かなりの高齢者でも十分に行うことができる
いわゆる生涯スポーツです。
各地に道場も多く、習い易い環境が整っています。
剣道に興味のある方、一度道場に足を運んでみては
いかがでしょうか。

このブログでは、折に触れ剣道の話題を掲載していく
予定です。
話題に興味のある方、コメント等を残していくと、
私が何か反応すると思います。
基本的には何でも結構です。
あ、でも、とてもレベルの高い話題にはついていけないかも
しれません。本格的に剣道の修行を行っている人間では
ないので・・・。

ではでは。
久遠の夢でした。
posted by 久遠の夢 at 19:33| Comment(7) | TrackBack(0) | 剣道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月11日

それは、一体何だったのだろうか

毎度、久遠の夢です。
最近、特に乾燥してきました。所々で消防車のサイレン音を耳にします。
みなさん、くれぐれも火事には注意してくださいね。
そろそろ炬燵の時期。と言っても、一人暮らしの我が家には、
そんな気の利いたものなどあるはずがありません(泣)。
いや、あるにはあるのですよ、炬燵は。
そう、炬燵本体は
でも、布団がない・・・。炬燵布団がなければ、
炬燵なんてただの発熱座卓ですよ。
しかしそそっかしい私のこと、炬燵があったらあったで
スイッチを入れたまま学校に行ってしまったりして・・・。
うーむ、ありそうで怖い・・・。

で、とりとめもない話をしたので、ここから先は更に微妙な話をば。

先日、冬コミ落選の話題を出しましたが、私はこれでも創作活動を
しております。
内容は文章です。
折に触れ、私はとある友人と創作について語り合う機会が多いです。
そして、私と彼はしこう(思考も嗜好も志向も)が正反対なのです。
まさに水と油ですね。
さらに、石鹸水に相当する人がいないので、議論は平行線です。
白熱すれども結論は出ず。
最近の国会を彷彿とさせますね。
彼は私の思考が独特と言うのです。
私は韻を踏んだり、言い回しを婉曲的なものにしたりといった
方法をよく使う、いわば文語的な文章を書くことが多いのですが、
彼はあくまで口語、読みやすさを重視し、ぼかすような表現は
あまり好みません。
うーん、どうなんだろうか・・・。
ここで私と彼の間で交わされた、言葉の応酬を書いてもいいのですが、
つまらないことなのでやめておきます。
また機会があればこの話題について書いていこうと思います。

本当に微妙、というかここに書くようなことじゃないですね。
早くも苦しくなってきた感が良く伝わります。
いや、伝わって欲しくはないんですけれども。

さて、この辺で失礼させていただきますねー。
長々とありがとうございました。
それではまた、次回の更新で。
posted by 久遠の夢 at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

冬コミ落ちましたー

どうも、久遠の夢です。
最近、色々とありましたが・・・。
まあ、詳細はあえて書きません。私事ですしね。
さて、今回の更新でまず書くべきことは、ずばりこれでしょう。

「冬コミ落ちました」

って、タイトルに書いてあるとおりなんですけどね。
正直受かるとは思ってもなかったので、それはそれでいいんですが。
次の夏にも申し込む予定はありますし、その他にも
イベントに参加するつもりですので、別に執着はしません。

近況は別に変わりはありませんよ。
しばらく更新が滞っていたりもしましたが、
全然疲れてないよ、元気いっぱいです。
時間等に余裕があれば、またレビューでも書きたいなー
と思っていますが、何時になることやら。
あまり映画は見ない方ですからね、私。

もし恋色マジックにて、私の作品を買っていって
下さった方が見ていらっしゃったのならば、コメントにでも
一言感想なり何なりを書いて下さると、作者が非常に喜びます。
小躍りしながら、近くの公園を三週くらいしてしまいます。
そんなの見たくもないっていうなら、書かなくても・・・。
「作品?なんじゃらほい!?」っていう方、ここは
気にしない方向で一つ。

それでは、また次の更新まで。
って、そんなにリピーターがいてくれるとは
思えないんだよな、このブログ・・・(泣)
posted by 久遠の夢 at 15:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

結果報告

どうも、久遠の夢です。
先週日曜日に行われましたイベント「恋色マジック」に参加してきました。
いやー、なかなか楽しかったですね。
私は今回が初参加なのですが、合同出展の友人は凄い勢いで売れてました。
私は・・・・・・
聞かないでください。
まあ、初参加のコピー本なんて、あんなものでしょうね。
お隣のサークルさんに大きくお世話になってしまいました。
特に、あぷえぬすたーとさん。この場を借りてお礼を言わせて頂きます。
あれがとうございました。

一応私は冬コミにも申し込みしています。
また、追って連絡します。

最後に、ここに表紙に使おうと予定していて、諸事情により封印された
没絵を載せておきます。
スキャナによる取込画なので、多少荒れてしまっています。
すみません。
画力が足りないのは・・・・・・
ご容赦ください(泣き)
mono0003.BMP
それでは、また。
posted by 久遠の夢 at 19:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

遅ればせながら

前の更新から大分間が開いてしまいましたが、更新です。
このところ、学校やらサークルやらで時間が・・・。

さて、まずはお知らせです。
今更ながらですが、この度十月三十日に開催されます、
東方系のオンリーイベント「恋色マジック」に
作品を出展することとなりました。
サークル名は「天降りの郷」。
友人の音楽サークル「Reiche」に作品委託の形をとります。
作品はSS本。「霧雨邸の憂鬱」です。
内容はドタバタコメディになってます。
詳しい内容は直接本を読んでみてください。
因みに、しばらくしたら公開しようかと思っていますので。
よろしく。

正直、何も書くことがありません(泣)。
ので、これにて。
ではでは。
posted by 久遠の夢 at 23:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

記念すべき初更新?

記念すべき初更新。
厳密に言えば初更新ではないのですが、記事らしい記事といえるのはこれが初めてと言ってもいいので、大目に見てくださいな。
で、その第一回に何を持ってくるか。悩みに悩みぬいた末、映画のレビューを書くことに決定しました!!
いや、そんな大層な記事ではないんですけどね。

さて、その気になる題名は『コインスタンティン』!!あのマトリックスで一躍トップスターに躍り出たキアヌ・リーブス主演の悪魔退治話です。
キアヌ・リーブス扮する主人公「ジョン・コンスタンティン」は、生まれつき悪魔等「この世あらざりしモノ」が見える体質を持っていた。過去を引きずりながら、エクソシストの真似事をして生活する彼。そんなある日、コンスタンティンはあることに気付く。天国や地獄に棲み、人間界には直接姿を現さないはずの悪魔が、とある少女の身体から直接出現しようとしていたのだ。地獄に不穏な動きがある。そう感じ取ったコンスタンティンは、様々な人物の協力を受けて動き出した。一方、時を同じくしてロスの精神病院に入院中だった霊感の強い女性、イザベルが投身自殺を図った。それに不信感を抱いたイザベルの姉であるロス市警の若き敏腕女刑事アンジェラは、オカルト関係の犯行と睨み、独自の調査を続けていた。やがてアンジェラはコンスタンティンに接触、二人の共同捜査が始まった。絡まりあう人間模様、深まる謎、そして複雑に組み合わさった運命の流れがもたらすのは、世界の破滅か、はたまた人類の救済か?この奇跡を見逃すな!!

とまあ、好意的に書きましたが、ここから先は本音の話です。
はっきり言いますと、まずネタバレ全開ですのでまだ見ていない方はここでやめておいたほうが賢明かと思います。更に言えば、あまり褒めてはいません。むしろボロクソ言っているほうなので、先に謝っておきます。コンスタンティンファンの方、すみません。それでも見たいという方のみ、ここから下を読んで下さい。

















まず、私の個人的な印象を言わせて貰うならば

二流以下のストーリー

シリアスの皮で包み込み、

アクションスパイスを加えて

焼き上げた結果、

残ったのはCGのみ
といった感じです。

まず、冒頭から語られるのは某アニメのおかげで有名になった持つ者は世界を手にするという「運命の槍」です。何故か知りませんが、こいつが

メキシコの朽ち果てた教会跡

から掘り出されるのです。ここで、「何故メキシコ?」と思った方は、この映画を一流と見ることはできないでしょう。ここで重要なのは「この槍が聖人を貫いた」こと、つまり聖なる物であるというその一点だけです。別に槍じゃなくても、聖骸布なり聖杯なりでもかまわんのです。まあ、そのあたりは深く突っ込まないことにします。実は、この直後のシーンが、本編全体を通しての一番の見せ所と思いました。確かに、あれはインパクトバツグンです。
さて、前半はコンスタンティン登場から彼の紹介的なエピソードが語られ、そしてヒロインアンジェラが登場。彼女の妹投身自殺の調査がコンスタンティンに行き着くあたりまでは、割と普通です。特に盛り上がるところも無い代わりに、それほど突っ込むような部分もありません。気になる箇所といえば、主人公の戦う理由が明かされるシーンくらいでしょうか。

自分が天国に行くために

悪魔を退治している


という自己中心的考えが語られます。これが一昔前、あるいは他国であるならば目を引く設定のように感じますが、このコミック大氾濫国たる日本においてはダークなヒーローはさして珍しくもありません。なにせ、人質ごと犯人を撃ち殺す吸血鬼が主人公のコミックまでありますからね。映画と漫画を比較しても仕方がないような気がしますが、この映画は原作がアメリカンコミックなのです。しかも、その話し相手は

大天使ガブリエル

って、ちょっと待て。お前、ついさっき

「天使は天国から出てこない」

って断言してたのは

貴方じゃありませんか!?

挙句の果てに「久しぶりだな」!?

ということは、この天使サマ、前から人間界に居たってことなんでしょうか!?もうなにがなんだか。

感の鋭い人は、このあたりから既に感じ取れるでしょう。

どんなに質のいい映像で

カモフラージュしようと、

映画全体から漂う

二流的雰囲気は

隠しきれない
という事実に。

そして中盤から後半にかけて、一気に物語のスケールは大きくなります。こう言うと語弊があるかもしれませんが、あえて言わせてもらうならばスケールを無駄に大きくなりすぎて登場人物が置き去りにされている感があります。所々で語られた地獄と天国の関係っがはっきりとし、敵の正体も明かされます。敵はサタン(ルシファー)の息子、マモン。マモンが現世に出てくるためには、神がかりな力が必要になる。ここで、冒頭のメキシコ人が掘り出した「運命の槍」が必要、と。うん、ややこしい。そしてマモンはヒロインアンジェラの身体を依り代に人間界に降臨しようとします。情が移ったか、必死に阻止しようとするコンスタンティン。彼はすべてを仕組み、裏で暗躍した何者かの姿を感じ取ります。不意打ちを食らって倒れた相棒の仇を取るため、両腕の魔方陣を使って

「姿を現せ!!」

と大喝します。そして、天井を破って現れたのは翼を持った人影。コンスタンティンは呻くようにその名を口にします。

「貴様か、ガブリエル!」

な、何ですと!?

しかも天使サマは、「何でこんなことをしたんだ!?」との問いに

「あんたら人間だけが神様に

愛されてるなんてずるい!!

私たち天使のほうがよほど

優れているのに!!


だからこの私があんたらを

テストしてやってんのよ!!」
(意訳)

と胸を張って答えてくれる徹底振り。

何と言いますか、まあ、監督よ。あんたキリスト教圏でよくこんな話の映画を作ったなと妙に感心してしまいました。
しかも、「自分の力ではガブリエルに勝てない」と感じたコンスタンティンは更に驚くべき行動に出ます。

それは・・・・・・自殺未遂!!

なんと彼は「俺の力だけでは

ガブリエルに勝てない。

ここは一つ自殺でも図って

地獄に足を突っ込んで、

サタンを召喚して

けしかけよう!!


という壮大かつ超他力本願な方法を試みます。しかもコレが成功してしまうのだから、もうただただ唖然とするばかり。出てきたサタンは

妙に年喰ったおっさんで、

しかもゲイ丸出し!!

それでいて結局自己犠牲の精神が認められたらしく、

コンスタンティンは

天国に連れて行かれそうになる
のです。

彼にラブコールを送るサタンはどうしても彼を地獄に落としたいため、

みすみす神に連れて行かれる

くらいなら、まだまだ

生きていてくれたほうがいい!

生きろ!!


と言って、コンスタンティンを生き返らせるのです。
めでたしめでたし。
って、なんじゃこりゃああぁぁぁ!!
思わず

そんなのアリかよ!?

と叫んでしまいました。

これじゃあ、どっちが悪なんだかわかりません。どのみち善悪で括れるような話じゃないにしろ、やはり神やら悪魔やらといったものにはイメージが付きまといます。この映画は、その点をもう少し考えたほうがよかったのでは?と思いました。確かに、この作品を善なる神と悪なる魔による二元対立の構図にしてしまうと、もっとつまらないものになってしまうかも知れません。ですが、この作品における(一応の)ラスボス「マモン」の目的が「地上の破壊あるいは征服」であったり、主人公が神に対して否定的でありながらも最後には

神によって救済される

(天国に行く)


ことを望んでいるあたり、どうもまだキリスト教的制約から脱却しきれていないような気がします。これで、ベースを多数の神々が入り乱れる多神教(例えばギリシャ神話や古代インド神話等)にしていれば、もう少し広がりのある物語が構築できたのではないかと思います。
個人的にはこういったモチーフは好きなので、これからに期待したいと思っています。

最後に。
教訓。映画とは、蓋を開けるまで中身のわからない闇鍋のようなもの。
てへっ。

失礼致しました。
posted by 久遠の夢 at 21:08| Comment(1) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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